新春舞踊大会へ行ってきました
2009年 01月 09日
こうみゆうです。
今日は東京でも雪とかって言ってましたけど、
結局朝方しか降らなかったですね。
しかし乾燥がひどかったので、湿気がありがたいです。
さてさて、7日はお休みをいただきまして(正月明けだっちゅーのに)
新春舞踊大会へ行ってきました~!
マイラブ幸雅さんと幸凛さんが満を持して本公演へ出場です。
せっかくなので、伯母の形見の着物を着てみました。
だってこの時期しか着れないし、小さいので踊らない時にしか着れないから。
しかし4日間で各日午前午後に分かれているのに、
みごと同じ日の午後にそろって登場。
お客さん思いの子たちだよ♪♪
と、喜んでいたら、幸雅さんのお父ちゃん=落語家:古今亭志ん五さんが
国立演芸場に出るという(笑)
こちらも6日間あるのに同じ日に当たるなんてねー。
しかも出番が重ならない!すばらしい。
おまけに国本武春さんに、正楽さん、小三治さんとメンツもすばらしい。
というわけで、国立をハシゴです(爆笑)
平日なのに立ち見でびっくりしました。
やっぱり松の内だしねぇ。
会社を早退してきたNちゃんと、おかあちゃんと志ん五さんを出待ちして(笑)
今度は小劇場へ移動です。
続々と弟子仲間もそろってきます。
師匠もみえたので、
「あけましておめでとうございます」
と新年のご挨拶をして中へ入りました。
出番は幸雅さんが先で、『近江のお兼』です。
並んで座った幸峻さんと
「ど、どきどきしてきた・・・」
私たちまでキンチョーです。
そして幕が開き、花道からお兼が登場!
おおーーーーかわいい!
やっぱり娘似合うなあ!
幸雅さんの踊りは輪郭がしっかりしていて、
安心感、安定感があります。
私もこれくらい線の太さが欲しいなあ。と改めて思いました。
しかしまあ。。。こんな大舞台でさして緊張してるふうでもなく、
どちらかというと力が抜けていて気持ちいいくらいでした。
この人といっしょに椀久やったんだよなーと、ちょっと不思議なカンジ。
誇らしいような、ちょいさびしいよーな(笑)
かわいく、しっかりしたお兼ちゃんでした。
さて幸雅さんのおしろい落としを手伝って、次は幸凛さんの出番。
幸凛さんは『鐘の岬』です。
ウチの稽古場ではあまりやらないんですよね。
でもこの大会では大人気、ほかに4人も踊るんですよ。
ふつう黒っぽい衣装で踊るようですが、師匠の見立てで黒はやめたと聞きました。
どんなでしょーね、楽しみ~~
さて、幕が開くと・・・・。
板付きで、それはそれはえらく美しい幸凛さんが!!
それだけでウルっときてしまった(笑)
草色に金の模様の衣装で、とってもステキ。
いや、それにしても・・・美しい。
美しいだけじゃなくて・・・空気がよい。
こんな空気をまとって踊れるようになっていたなんて、
とても感動してしまいました。
でも緊張がこちらまで伝わってきて、気が付いたら私まで手を握り締めていたり(笑)
親か私は(笑)
まそーだよね、緊張するよそりゃ。
うん、でも、ほんとにいい踊りでした。
今まで見た幸凛さんの踊りでは、私は1番をあげたい。
終わって楽屋へみんなで押しかけます。
が!
写真とろうと思ってたのに、もう衣装を脱いでいた!!!!
みんな 「早いよっ!!!」
弟子総つっこみです(笑)
あーあーここに載せたかったなーほんときれいだったのにーーーー
師匠はもう、いろいろいろいろダメだしがあるみたいでしたけど、
私は一観客として楽しめたし、そして勉強にもなったし、
なによりいい刺激をもらえました。
別にココに立ちたいとは露も思わないけど、
やっぱり、すてきに踊りたいな、とふつうに思いました。
二人とも、いい経験が積めてよかったねー
やっぱり場数、踏めばいいってもんじゃないけど、
踏めるだけ踏んだほうがよいものね。
あー稽古したい。
明日稽古始だーー!!
今日は東京でも雪とかって言ってましたけど、
結局朝方しか降らなかったですね。
しかし乾燥がひどかったので、湿気がありがたいです。
さてさて、7日はお休みをいただきまして(正月明けだっちゅーのに)
新春舞踊大会へ行ってきました~!
マイラブ幸雅さんと幸凛さんが満を持して本公演へ出場です。
せっかくなので、伯母の形見の着物を着てみました。
だってこの時期しか着れないし、小さいので踊らない時にしか着れないから。
しかし4日間で各日午前午後に分かれているのに、
みごと同じ日の午後にそろって登場。
お客さん思いの子たちだよ♪♪
と、喜んでいたら、幸雅さんのお父ちゃん=落語家:古今亭志ん五さんが
国立演芸場に出るという(笑)
こちらも6日間あるのに同じ日に当たるなんてねー。
しかも出番が重ならない!すばらしい。
おまけに国本武春さんに、正楽さん、小三治さんとメンツもすばらしい。
というわけで、国立をハシゴです(爆笑)
平日なのに立ち見でびっくりしました。
やっぱり松の内だしねぇ。
会社を早退してきたNちゃんと、おかあちゃんと志ん五さんを出待ちして(笑)
今度は小劇場へ移動です。
続々と弟子仲間もそろってきます。
師匠もみえたので、
「あけましておめでとうございます」
と新年のご挨拶をして中へ入りました。
出番は幸雅さんが先で、『近江のお兼』です。
並んで座った幸峻さんと
「ど、どきどきしてきた・・・」
私たちまでキンチョーです。
そして幕が開き、花道からお兼が登場!
おおーーーーかわいい!
やっぱり娘似合うなあ!
幸雅さんの踊りは輪郭がしっかりしていて、
安心感、安定感があります。
私もこれくらい線の太さが欲しいなあ。と改めて思いました。
しかしまあ。。。こんな大舞台でさして緊張してるふうでもなく、
どちらかというと力が抜けていて気持ちいいくらいでした。
この人といっしょに椀久やったんだよなーと、ちょっと不思議なカンジ。
誇らしいような、ちょいさびしいよーな(笑)
かわいく、しっかりしたお兼ちゃんでした。
さて幸雅さんのおしろい落としを手伝って、次は幸凛さんの出番。
幸凛さんは『鐘の岬』です。
ウチの稽古場ではあまりやらないんですよね。
でもこの大会では大人気、ほかに4人も踊るんですよ。
ふつう黒っぽい衣装で踊るようですが、師匠の見立てで黒はやめたと聞きました。
どんなでしょーね、楽しみ~~
さて、幕が開くと・・・・。
板付きで、それはそれはえらく美しい幸凛さんが!!
それだけでウルっときてしまった(笑)
草色に金の模様の衣装で、とってもステキ。
いや、それにしても・・・美しい。
美しいだけじゃなくて・・・空気がよい。
こんな空気をまとって踊れるようになっていたなんて、
とても感動してしまいました。
でも緊張がこちらまで伝わってきて、気が付いたら私まで手を握り締めていたり(笑)
親か私は(笑)
まそーだよね、緊張するよそりゃ。
うん、でも、ほんとにいい踊りでした。
今まで見た幸凛さんの踊りでは、私は1番をあげたい。
終わって楽屋へみんなで押しかけます。
が!
写真とろうと思ってたのに、もう衣装を脱いでいた!!!!
みんな 「早いよっ!!!」
弟子総つっこみです(笑)
あーあーここに載せたかったなーほんときれいだったのにーーーー
師匠はもう、いろいろいろいろダメだしがあるみたいでしたけど、
私は一観客として楽しめたし、そして勉強にもなったし、
なによりいい刺激をもらえました。
別にココに立ちたいとは露も思わないけど、
やっぱり、すてきに踊りたいな、とふつうに思いました。
二人とも、いい経験が積めてよかったねー
やっぱり場数、踏めばいいってもんじゃないけど、
踏めるだけ踏んだほうがよいものね。
あー稽古したい。
明日稽古始だーー!!
by mew2_fish | 2009-01-09 23:15 | 歌舞伎などなど