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行書

こうみゆうです。
クチナシが咲いていますね!
大好きな花です。
稽古に行く途中も、ふと香りがすると、
出どころをつい探して寄り道しちゃう。
蒸し暑いけど、クチナシのおかげでちょっと笑顔(*^_^*)

それでも稽古は汗だくです(苦笑)
とりあえず振りは通ったので、
止まり止まりでしたが一度通して踊りました。
通すだけで30分弱!
最初から返していたら最後まで到底辿り着けませんわ。
そのあと始めから小返ししていただきました。
『傀儡師』の世界を表現するにあたり、
一番苦労するであろう人物の踊り分け。
三人の息子たち、お七、弁長・・・
しかし基礎となるのは、それらを演じる傀儡師本人でしょう。
語り役とも言える当の傀儡師が多分一番難しい。
それは"清元に乗る"こととニアリーイコールかもね。

師匠 「長唄は楷書、清元は行書」

もうずっと言われているけれど、
三味線にバチバチ当てていくのではなくて、

師匠 「もっと浄瑠璃に乗るっていうか」

筆の軌跡が見えるように踊るってことなのかな、と思っています。
研究研究!


6時にわざわざ錦華さんがワークショップのための稽古に来てくれました(*^_^*)
しかし早いし長いわ〜(-。-;
かぶき体操も覚えきれなかった私としては、
かなりプレッシャーなのですが(汗)、
DVDも借りたし、頑張って覚えます!

by mew2_fish | 2011-06-26 13:50 | お稽古

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