愛!!!

こうみゆうです。
はーもー5月終わりですねー早いなぁ~
こないだ桜見たばっかりなのに・・・

土曜日は3時5時で稽古。
どっこい、4時の子が休みだったので3時間ぶっ通しか??と思ったんですが、
師匠が間に鼓の稽古♪
30分くらいの休憩をはさみました。
前半戦は自主稽古。
先週幸雅さんがいなかったので、先週のダメやら本で調べたことなどを確認です。
後半戦は・・・いやーいろいろでしたよ、先週も(^^ゞ
出から本舞台までですでに4つ!
その後もアレヨアレヨと積もり積もるダメの山…ヽ(TДT)/タースケテー
中でも、やっぱり「おでこ」の指摘が何回かありました。
言われたところは気をつけているので、以前よりは出なくなったんですが(…ホントカ???)、
言われていないところは油断してるとかなり「おでこ」が主張してるらしく。
なんでしょーかねークセなんでしょーかねー
顔を上げるとき、顔を伏せ気味にするときが出やすいようで、一番危ないのは手紙の取り合いです。
どっちの動作もありますから(;^ω^A
これも時間かかりそうだなー
私も相当ダメが出ましたが、幸雅さんもありますよー(笑)
幸雅さんはずっと「かたい」と言われ続けてまして…
まじめなんです、踊りがね。
それが太夫の松山となると、ちょっと気分が出ない。
んで、師匠と幸雅さんが並んで同じ振りを踊るのを私や姉弟子などで見比べてみました。
いろいろ意見がでましたけど、要は「愛」です!∑( ̄□ ̄#)マジデ?!
いや冗談ではなくてですねー、椀久を愛していないんですよね。
だから、体が返らなかったり、顔が残らなかったり、そういう「余り」がないんです。
「そうなの、まだ踊るので精一杯で」
と幸雅さん。
ほんとに、心の持ち方ひとつで、こんなに見え方って違っちゃう。んですよね。
「もう踊りこむしかないね、ほんと」
私も負けてはいられん!(`ー´〃)

明日は水曜で自主稽古の日。
仕事終わるかなー
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# by mew2_fish | 2005-05-31 22:20 | お稽古 | Comments(0)

師匠の松山と

こうみゆうです。
散歩に行ったら雨に降られました…実は雨女。

昨日は幸雅さんなしで稽古。
「ほんとに幻だね(笑)」
なんで、花道をメインに稽古していただきました。
師匠が松山をやってくださったんですが、いろいろ発見がありました。
まず、踊りやすい(笑)
幸雅さんとは踊りにくいっつーことではなくってですね、
ん~間でしょうか、よくわかりませんけど、"導かれている感"がありました。
特に手紙の取り合いのところはそうでしたね。
「松山がほーらほーらって誘ってるんだから、それにのらないと」
なーるほどー(゚∀゚)!!
(しかしホントひどい女だわー)
あとねー、師匠の松山は明らかに「女」でした。
幸雅さんの松山にはまだ「女」を感じません、正直。
たぶん私も「男」ではないんだと思います。
タマを踊っているときに師匠が苦笑していて、
「なんでセンセイ笑うの~!?」
と聞いたら
「だってすっごいカタイんだもーん」
σ(゚∀゚; アッシデスカ?!
たしかに…師匠はすごーく柔らかく踊ってるんですよ。ね。
それに比べると、私たちはもう、カチンカチンっすよ。
とてもこれでは「男」と「女」の踊りにはならないなーと感じましたです。

それと幸雅さんと「筒井筒~」の下りって意味がよくわかんないよねーって話してて、
本で調べておくよと約束をしたんですよ。
でまぁ唄の意味も、なぜここで「筒井筒~」なのかってこともわかったわけなんですが、
それを見てて師匠が一言。
「考えすぎなんじゃない?ま、考えるのも悪いことじゃないけど、もっと気楽に踊るってのも必要よ」
まーそーなんでしょーけど。。。
今の私には考えることくらいしかできないわけでして。
こうなったら煮詰めて煮詰めて、練って練って、水あめみたいになってから、
チョンと切って丸めて、コロコロの飴玉みたいになれればと。
足しきってから引いてく、じゃないと、軽いところに薄くのせてくみたいな器用なことってできそうもないんでねー
なかなか遠回りですなー

さて水曜日には幸雅さんが帰ってきます。
自主稽古できるかな~
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# by mew2_fish | 2005-05-22 18:20 | お稽古 | Comments(6)

落語でほかほか2

今日は上司が出張でいないので、ヒマしてます(笑)
鬼(?)のいぬ間にブログ更新です!ヽ( ̄▼ ̄メ)シゴトシロヨ!!!

昨日は前にもご紹介した立川左談次さんの独演会に行きましたよ♪
『はたらく!左談次の会!』という会でして、その名から察するに、まあふだんはあまり働かないんでしょーねー(爆笑)
前回「はたらいた」のは、もう何年前だったかなー (#゚Д゚)イヤダカラ、オマエモシゴトシロ!
そのときに初めて左談次さんの落語を聞いたわけなんですが、そのときはあまり落語というかんじじゃなかったんですよね。
左談次さんは読んだ本を紹介しつつズバズバ切り捨てる、「本読み」をしてます。
んで、そのときも「本読み」の記憶はあるんですけど、落語を聞いたっつー記憶が希薄なんです。
いや、なんか『まんじゅうこわい』を聞いたような気もするな・・・
しかし今回は、とっても落語っぽい落語でした。
なんかすっごい怒られそう、いやあの、「あー落語満喫」という気分で帰りました、という意味です!
なーんでしょーねー、志ん五さんも左談次さんもどっちも楽しいんですけど、
やっぱり明らかに楽しさが違うんですよねーあたりまえだけど。
志ん五さんは噺を楽しみながら、顔を楽しむ!
左談次さんは噺を楽しみながら、毒舌を楽しむ!
(うわーすっごい怒られそう・・・)
でもほんと、楽しかったです。

ゲストも楽しかったなー
入るのが遅かったので、前座の人は見られなかったんですが、
マジックと漫才、すごくすごくおもしろかったです!v(≧∇≦)v
とくに大好きな胡散臭いマジックが見れて、よかったなーまた見たいなー

というわけで、またも落語でほかほかになった、こうみゆうでした。
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# by mew2_fish | 2005-05-20 16:41 | 芸能 | Comments(0)

「歯!」

こうみゆうです。
いや~仕事忙しくって、なかなか更新できませんね~f(^^;)
でもこないだの水曜日は早く帰れたので、自主稽古できました。
今週は幸雅さんが旅行でいないので、自主稽古できたのは収穫(゚∀゚)!!
土曜日のダメだし4枚(!)を見つつ、復習です。
とりあえず最初にラブラブ踊り地を先にやって、そのあと松山の出から最後まで通しました。
しかし毎回毎回、いろ~んなダメが出ますにゃーいつ尽きるともしれないにゃー
ま数ある中で今回は、一番気になるダメを直す時間がなかったので、土曜日に持ち越しです。
そのダメとは・・・「歯」!!(` 曲 ´)

ちょっとは気になっていたんです。
でもこれまで何にも言われなかったので大丈夫なんだなと思ってましたが、きちゃいました~
あの、出ですね、花道の。
松山の幻を求めてダッシュするとき、口が開いちゃうんです。
(いや、大口を開けてるわけではないですよ!)
だってふつう、走るとき(追い求めているとき)って口閉じないでしょ???
「松山だーー!!!]って追いかけて、「あれ、いない、いない・・・」と探してまわる、
そういうときって口閉じてますかね??
とは思いつつも、なぜ「気になっていた」かというと、
踊りに関して「歯を見せないというのは大前提である」のを一応知っていたからでして。
じゃ文句を言わずにちゃんとやれい!と、おっしゃるのもゴモットモです、ハイ。
なんで、やってみました。口閉じて。
ところが!
口を閉じるとぜんぜん気持ちが入らん!
苦しいし、ものすごい違和感。
こいつぁ困った・・・!(;゚ロ゚)
これではイカンとがんばったんですが、気持ち入れようとすると、口が開いちゃうんですねー
帰り道に「ちょっと口開いただけで、そんなに歯って見えるかいな」と
電車の窓でこっそり口を開けてみると、確かに見えましたね、歯が。
うむむ、これはユユシキ事態ですよ、ハイ。
ちょっとこれは時間がかかりそうです。
土曜日はみっちり私の花道稽古になりそうですね。

しかしダメの1枚目の一番最初に「歯!」とだけ書いてあったのには、苦笑・・・
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# by mew2_fish | 2005-05-20 14:00 | お稽古 | Comments(0)

人体のフシギ!

こうみゆうです。
GWも終わりましたねー・・・正直仕事したくないでーすヽ( ´ー)ノフッ☆

GWでももちろん稽古はありましたよ。
土曜日は2時と5時で稽古の予定でしたが、なんと3時も空いて、またも3時間の稽古となりました(笑)
6時の子も遅れたためまさか4時間か?!と思いきや、そう、私が所用のためダメだったんですねー
土曜の稽古の中心は、あれなんて言うんでしょうね、両手をひらひらさせる振り。
ラブラブ踊り地にたくさん出てくるんですが、
ヽ(゚∇゚ )ノヽ( ゚∇゚)ノ ←こういう振りです、両手を交互に返して、楽しげな。ってわかるかな~
下の方でひらひらさせたり、だんだん上にあがっていったり、けっこう出てくるんですが、
私も幸雅さんも、これができなくって(爆笑)
ほとんどの時間をこの振りの稽古に費やしましたな。
なんかねーわざとらしくなるっていうか、稚拙になっちゃうっていうか。
一見なんでもないような振りって、けっこう苦手です。
おくりとか、どうがえりとか、要がえしとか、、、・・・ヽ(エ` )ソレヤバインチャウノ??
要は上に向く手の返りが悪い、ということなのでした。

このひらひらに伴って、今回開眼!なことがありました。
前から言われていたんですが、どうも「おでこが下がる」んです。
手紙の取り合いをして松山を捕まえようとする振りがあるんですが、
どうも「おでこ」で捕まえようとしているようなんです。
おでこで捕まえにいって、逃げられるので結果おでこが下を向くみたい?
ここだけではなく、出でもそうなんですが、
わーっと気持ちが追いかけていくときは逆に体をひかなくちゃ、そう見えない。
それは頭でもわかってるし、人のを見ていてもそれはわかっているんです。
そこに意識を集中すればいけるんですが、でも体に染み付いてないっつーか。
なので稽古でも師匠からさんざん言われてるわけなんですが、
今回のひらひらの稽古が、ここで効果を発揮しようとは!
上を向く手の返り。
ここでも足りなかったんですね、気づかなかったケド!
「手紙ちょうだーい」の手。
この手をちゃんと上に返すと、あらま不思議!
体がひいたんですっっ (」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
なんでー??!
体って体って、思いもよらないところで連動しているんですねぇ!
いまんとこ「手紙ちょうだーい」のところしか連動していないんですが、
この体の引きをその後の捕まえに行く振りまで維持できれば、と思います(*'‐'*)

さて今日は自主稽古の日。
仕事が立て込んでるんですが・・・行けるかなー
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# by mew2_fish | 2005-05-11 12:33 | お稽古 | Comments(0)

関西弁で

こうみゆうです。
GW突入しましたね~道も電車もすいていました。
今日私は新しいプロジェクトに参加のため新勤務地へ出勤。
いやー疲れましたε- (´ー`*)

土曜日は本稽古。5時6時と2時間通しで稽古でした。
しかし最初30分は自主稽古だったとはいえ、
2時間稽古して1回しか通せなかったのは…ナゼ?( ̄(エ) ̄)ゞ
とにかくつまづきまくったのは、椀久の出と、松山のおこつきと、ラブラブ踊り地。(←ほとんど全部じゃん)
あまりにもダメがあるので師匠は忘れないようにメモ。書きなぐっておりますんで、なかなか読めないんですけどね、私たちも師匠本人も(爆笑)
今回は3枚分ありがたくちょうだいしました…f(^^;)
形とか解釈とか、いろいろ発見もありましたが、ちょっと今回は格別に効きましたよ。

1.肝臓ねらいのボディーブロー:「椀久は侍じゃない」
先週の稽古でだったか、背中についてまたも注意されたのでした。
要約すると、背中を見せるときには反って、前を向いたら逆に「く」の字になる、というようなアドバイスをいただいたのです。
私はほんとに姿勢が悪いので貧相になりがち。よし!と思って今回はがんばったのですよ。
がしかし。
「ん~確かに立派にしなさいとは言ったけど、椀久は町人なのよ。今のじゃお侍みたいよ」
…そうなんでした…町人なんですよね。
前にも「生まれを考える」ことがありまして、一応頭の片隅には残っているんですよ。
でも、…町人の椀久、どうやったらいいのかわかりません。
やろうとするとまた、今度はなんか力の入らないグダグダ椀久になりそうだし。
どうやったら、というのは、んーうまく言えませんが、手順じゃなくて。
どうやったら、どうすれば、椀久になれるのー??(´;ェ;`)

2.死角からのアッパーカット: 「ふくよかさが足りない」
3枚のダメの一番最初が「椀久 花道~本舞台」とありまして、要するに椀久の出ぜんぶダメってことで…マジッスカ∑(°∇°;)
うー、出ねーがんばってるんですけど、なかなか。
師匠いわく「ふくよかさが足りない」。
ああ、きっとそうなんだろうな、と思いました。
「受け」て「残す」と、気持ちが残るからもっとよくなると思う、とアドバイスをいただきました。
たとえば「つきとばされる」というのを「受けて」、「そっちに行きたいのに」を残す余裕がない。
余裕。
あまり。
ああ、ほんと、この「あまり」が私に訪れるのはいったいいつなんだろうにゃー
まさにきっとたぶん、「ふくよかさ」は「あまり」なんだろうと思うのです。
「あまり」たいなーどうすれば「あまる」のかにゃー?
師匠が、ちょっと開眼な一言をくれました。

「心で思う言葉は江戸弁じゃだめよ、ちゃんと関西弁でしゃべらなきゃ」

椀久は上方の話なんですよね。
「たとえば"聞きたくない"で耳をふさぐんじゃなくて、"言わんといて"で耳をふさぐ」

「あまり」とちょっとずれるのかもしれないですけど、でも遠くない気がしました。
1の町人椀久にも、通じるなーと思いました。

遅々としてほんとに進んでのかよ!ってなかんじですが、
少しでも進んでることを信じていくしかないのです。ね。
あ、ちょっと泣けてきた…。・゚・(ノД`)・゚・。 ←うそなき
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# by mew2_fish | 2005-05-02 23:38 | お稽古 | Comments(1)

落語でほかほか

こうみゆうです。
今日は仕事が終わってから幸雅さんとこで自主稽古。
9時くらいからの予定です。

今回はお稽古とは全然関係ないんですが、おとといの落語のご報告を少し。
実は幸雅さんのお父さんは落語家さんでして、お名前を古今亭志ん五さんとおっしゃいます。
おとといはDVD発売記念(?)の独演会でした。
私の生落語は「おとうちゃん」こと志ん五師匠が最初。
身贔屓っていうと実際たいして「身」ではないんでアレですが、
ほんとにほんとにおもしろいんですよー(((p(>o<)q)))
なので「おとうちゃん」の独演会はとっても楽しみなんです♪

落語って、みなさんはどれくらい生で聞いたことがあるんでしょうかね。
私は片手を超えて、ようやく両手で数えるくらいになりました。
もうひとり姉弟子のダンナさんがやっぱり落語家さんというのもあって、
気軽に落語を見に行くチャンスが多いんです。
これってラッキー♪
タナボタな気分です(笑)
やっぱり「最初の一歩」って大事ですよ。
でも、それでもなかなか寄席までは行かなくって。
ようやく今年の正月、上野の鈴本に初笑いに行って寄席デビューしてきました。
好きなんです、演芸。落語に限らず。
もともとね、笑点で育ってますからね(笑)
それに子供時代は漫才ブーム絶頂期でしたし。
だから今流行のお笑い芸人よりは、昔っからの芸人さんの方が断然好き。
マジックも、ふじいあきらより断然ナポレオンズです!!
前回の志ん五さん独演会のゲストに「のいるこいる」さんが来た時は、
ほんとに楽しかったなー(´ ▽`).。o♪♪
そういった意味では寄席っていろんな芸人さんが見られるのでお得!
今年は寄席回数を増やそうが目標です(笑)

5月には前述の姉弟子ダンナの独演会があります。
もちろん行きますよ♪
落語って、「笑うって幸せ」という気分にさせてくれる魔法です。
とっても平和になります。
お、これって癒し??
でもほんと、終わった後のお客さんの顔って銭湯帰りみたいにホカホカですもん。
ぜひみなさんにも、この「ホカホカ」を楽しんでもらいたいなー

古今亭志ん五さんのHPはこちら
http://www2.odn.ne.jp/~cct79320/

姉弟子 松本錦華さんとダンナ=立川左談次さんのHPはこちら
http://members.jcom.home.ne.jp/mutumituko/
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# by mew2_fish | 2005-04-27 17:13 | 芸能 | Comments(3)

3時間稽古!

こうみゆうです。
いやいや、今日ブログ開けてびっくり!
裏側でブログの訪問者数が見れるんですが、今まで多くても10人強だったのに、日曜日の訪問者はなんと50人!!
なにごとー??!と思ったら、そうです、師匠がこのブログをHPで紹介してくださったんでした(爆笑)
師匠のご友人方がみなさんのぞきに来てくださったようで♪
あの、こんなへなちょこぶりですが、また笑いにきてくださいm(_ _)m

さて、土曜日はいつものように稽古でした。
幸雅さんの稽古と私の稽古を合わせるように調整しているんですけど、
今週は金曜から土曜12時に幸雅さんが稽古時間を移してくれたので、12時前に稽古場へ。
すると「あら、早いのね」と師匠。
「あれ、12時から稽古・・・」と(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ? の私。
すると幸雅さんが、「あれ、時間変更したの言ってなかったっけ・・・?」
稽古の時間割を見ると、6時枠に「幸雅」の字。
「ごめーん!」
6時の子と時間変更したのを私に伝え忘れていたらしいです(笑)
しかしその子がやっぱり来れなくなって、12時枠は結局空いてました。
ので。12時からは2人で自主稽古。
5時から私、6時からは幸雅さんの枠で稽古と、盛りだくさんです(爆笑)
もちろん厳しいダメも盛りだくさん!
盛りだくさんの中でも今回のボディーブローはコレ。

「軽く踊るのと、体を使わないのは全然違う」

ラブラブ踊り地の稽古中に言われたのでした。
コレねー言われ続けてもう何年たつんでしょーねー
また指摘されちまいました・・・言われ続けてもガツンときますな。
軽く踊れないんです。なかなか。
正月まで稽古していたのが『たぬき』だったんですけど、『たぬき』でもさんざん苦労しました。
力を抜こうとすると、体を使わないグズグズ踊りになってしまう。
し、「体を使って」やろうとすると硬く、重く、強くなってしまう。
そこは師匠も心得たもんで、
「体使えって言うと、また固くなっちゃうからねー」
自分の体なのににゃー
どうしてコントロールできないんでしょーねー チンプン?ヽ(゜◇。)ノ?カンプン?
『たぬき』が生きてないなーとちょっと落ち込みました。

あと、最近出始めた事象が、「気持ちが振りに追いつかない」こと。
例えば、切ない気持ちを引きずって杖を置く振りに気持ちが追いつかない、とか。
で、結果きめの音に間に合わないこととかが多々出てきました。
裏を返せば稽古を始めた頃よりは気持ちが入ってきたってことなんでしょうが(自己弁護)、
これではやっぱりいかんわけです。
こっちはもうちょっと気持ちのコントロールが必要です。

は~やっぱり3時間稽古は疲れたけど、まだまだ時間が足りない感もあり。
続けて2時間できるとかなり自分的にはいいんだけどなーそうは問屋もなかなか卸さず。
ま、がんばりますです!
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# by mew2_fish | 2005-04-25 15:42 | お稽古 | Comments(2)

まとめて稽古日記

こうみゆうです。
今日は雨。本当なら幸雅さんと自主稽古の日なんですが、お休み。
自宅から駅までめちゃ遠いので、雨の日はバスなんです。
バスって最終が早いので不便ですよねー

先週はこんぴら歌舞伎に行ったり忙しくて稽古日記が書けませんでしたが、
ちゃんとその前の金・土と、先週の土曜もお稽古がありましたよ。
いや~・・・かなりへこむ稽古が続いています(´;ェ;`)
山のようにいろいろ厳しいダメが出ているんですが、
その中でも効いたものをちょっと羅列してみます。

1.生まれを考える
 見たことのある人ならおわかりでしょうが、椀久は狂ってます(笑:いやほんとに)。
 狂って徘徊中に恋人松山の幻と踊るんですけど、狂ってるんでよくコケます。
 そのコケる振りに、師匠が言いました。
 「確かに転ぶんだけど、転んだ姿がみすぼらしくっちゃ椀久じゃないのよ」
 そうなんです、椀久はボンボンなんです。
 狂っても、落ちぶれていても、瀬戸物屋さんの若旦那なんですよ。
 椀久という人物について、いろいろ考えて踊っていたつもりでいたけど、
 生まれを考えたことってなかった!
 「転んでも上品なの、わがままなくらい上品に」
 目からウロコでした。

2.音を吸い込む
 「あんたはね、音にバチバチ当てるんじゃなくて、体で音を吸い込みなさい」
 ・・・これ、言われてすごく悩みまして。
 確かに思い当たることは多々。
 音にはまらないとなんか気持ち悪くて、なんでもかんでも音にあてちゃうんですよね。
 以前踊ったもののVTRを見ると、それがよくわかります。
 つまんないんです、踊りが。ね。
 全然"あそび"がなくて。
 もっとここでためれば気持ちいいのに、と思うところがかなりあったんです。
 「よし、次はもっと音を使って」
 と思っていたにも関わらず、やはりクセは抜けないんですね・・・
 かといって、キメなければならない音もあるし、なかなか塩梅が難しい!
 頭ではダメなんですね、きっと。
 体で吸い込まなくては。
 道のりはだいぶ遠いです(´;ェ;`)

3.仲良し稽古はするな
 自主稽古をしているのは師匠も知ってるんですが。
 「あんたたちさ、ヘラヘラ稽古するんだったらしないほうがマシなのよ。
  仲良く稽古しててもダメなの。相手のこと憎らしいってくらい思って稽古しなきゃ」
 う~ん・・・
 言わんとしていることはわかるんですが、実際どんな状況なのかイメージできません。
 真剣に踊れってこととはちょっと違う。
 真剣に踊りの道を行けってこと?
 もちょっと考えます・・・

4.大人なんだから!
 何回も小返しをして、ようやく最後まで通り、今日の稽古は終了というときに。
 「あんたたちさー、もっと大人の踊りしてよ」
 ひゃ~!
 「松山は松の位の太夫なんだからさー、それじゃ禿よ」
 と幸雅さんにも厳しいダメが!
 そしてとどめ!
 「あんたたち、もう30なんでしょ!」
 色気が足りないと言われ続けてきましたが、30超えてもダメっすか・・・
 大人の恋愛、色気、かけひき・・・壁は分厚く高いなー

これ読んだら、師匠は肩をがっくり落とすんだろーなー・・・
不肖の弟子ですみません、先生。
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# by mew2_fish | 2005-04-20 14:27 | お稽古 | Comments(5)

こんぴら歌舞伎レポ その2

4月11日(月) 2日目

前の日は暑いくらいでしたが、この日は冬に舞い戻ったような寒さ!
よかった~長袖もってっといて!
幸凛さんのお父様のおいしいオムレツをいただいて、
小雨の振る中、琴電で高松から琴平へ向かいます。

さて、楽しみにしていた昼の部です。
席は前日の1つ前の升。
しかしこの日は5人でギュウギュウ!しかもおひとり、デップリな方がいて…(^^;ヾ
ま、ご本人が一番きゅうくつそうでしたけども。

一幕目は、『彦山権現誓剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち』です。
毛谷村、大好きなお話なんです♪今回で3回目。
最初は梅玉さん、2度目は吉右衛門さん、そして今回は家元の六助です。
めずらしく墓所の場からでしたが、ここがあると話の流れがよくわかりますね。
お話は、毛谷村の六助という剣の腕のたつ男が、母を養うために仕官したいという浪人に頼まれて負け試合を仕組んでやるんですが、実はその浪人は自分の師匠の敵だった、という筋です。
腕がたって情の熱い六助は線の太いお役ですから、
どちらかというと線の細い家元がどう演じるのか楽しみでしたが、
これが本当にすばらしくって!
いや~ほんとに、生意気ですが、役者としてまた一段と大きくなられたなぁと思いました。
子役の子との掛け合いなんかは、やはりお父さんとなったからか懐の深さが♪
いつか親子で毛谷村やってほしいなー(*^^*)
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改修のときに藤棚のあとが見つかったとかで、新しく藤棚がつけられたそうです。棚につられているのは大きな提灯。役者さんの家の紋が描かれています。


二幕目は『身替座禅(みがわりざぜん)』です♪
これまた大好きな演目のひとつ。だっておもしろいんだもーん。
夜の部の『釣女』同様、狂言からとった松羽目物です。
恐妻家の大名が妻の目を盗んで愛人のところへ行くために、
座禅をくむからと嘘をついて1日のヒマをもらうんですが、
太郎冠者をその身替りにしたてて遊びに行くというお話です。
もちろん、こわ~い奥さんにばれて最後はどたばたで終わります(笑)
大名が吉右衛門さん、太郎冠者が信二郎さん、奥さんが歌昇さんです。
吉右衛門さんの大名は、それはそれは軽妙で、洒落っ気たっぷりで、
この人以外のはちょっともう想像できないってくらいおもしろかったです!
さあ愛人のもとへ行くぞーというときは、お約束ですが「行ってらっしゃい!」の大向こうが!
べろんべろんでお楽しみの態で帰ってきた時は「おつかれ!」「おかえりなさい!」(爆笑)
また吉右衛門さんがたっぷり見せてくれるんですよ~♪
役者ものりのりで、観客ものりのり!すごく楽しい!
また歌昇さんの奥さんがとってもいいんですよ~。
眉つぶしですっごい恐い顔なんです(爆笑)
鬼の形相でおっかけまわすんですけど、でもねなんかね、かわいいんです。
嫉妬深くてしつこくて恐いんですけど、それは夫が大好きで大好きでしかたないから、
というのがちゃんと見えるんですよ。
私は一応女なんでね、なんかいじらしいなー、かわいいなーと擁護しちゃったりして。
とてもとても、充実した舞台でした!

ほんとに堪能しましたよ、こんぴら歌舞伎!
ん~なんでしょうね、トリップするかんじです。
金丸座という小屋の中が歌舞伎という虚構の世界でいっぱいになって、
その中でみんなが一体になるかんじ。
役者と観客がいっしょにこの空間を創ってるかんじ。この一体感がすごく楽しい。
歌舞伎座はいいんですけど、やっぱり金毘羅のほうが断然観客と役者が近い!
金丸座という魔法の装置が為せるわざ、でしょうかね。
こんな経験ができて本当にうれしいです。
また来年も行けたらいいな~♪
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# by mew2_fish | 2005-04-18 15:46 | 歌舞伎などなど | Comments(0)