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浴衣仕立て講座 第1回

こうみゆうです。
昨日、浴衣仕立て講座2回目がありました。
ここらでアップしないと忘れてしまうので(笑)、
復習もかねて様子をちょこっと・・・

用意するものは、反物。
私はだいぶ前のワゴンセールで500円でGET。
事前に洗ってアイロンをかけました(縮むからね)
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後はしつけ糸やマチ針など裁縫に必要なもの。
糸や針は幸薫先生が用意してくれました。
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講座は全4回ですが、もちろん宿題もあります!!

第1回 反物を裁って、袖を縫う

まず自分のサイズに合わせて反物に印を付けていくのですが、
ここで早くも問題発生!
私の買った反物は昔のものだったみたいで、
ネットで買ったY子ちゃんの反物より5cm幅が足りない。
つうことは、裄が足りない・・・って、踊れないじゃんかよっ
さらに大問題が!なーんと長さも足りなかった!
私の寸法だと12m必要なのに、1m50cm足りない!
長さが足りない反物があるという発想がなかったので、これにはビックリ。
幸薫先生とウンウン計算し、がんばって袖と身丈で1cmずつ詰めて、
あとは衽と衿で調節することに・・・これは予定外の苦労をしそう×
そんなこんなで採寸して、袖、身丈、衽&衿、に分けます。
まっすぐ裁つだけなのですが、やっぱりチョット緊張しますな(笑)

幸薫先生 「切る時は必ず1枚にして、ハサミを床につけて切ると
        まちがって2枚切っちゃったーってならないからね」

ほほう。うん、確かに私ならやりがちだ(笑)
切り離したら、いよいよ袖を縫いますよ。

幸薫先生 「まず外表にして端から5mm縫います」
Y子ちゃん 「先生、そとおもてって何ですか」

そう、私も相当な初心者ですが、Y子ちゃんもかなりのツワモノ(笑)
けっこう用語でつまづきます。

Y子ちゃん 「一本どりって何ですか?返し縫いって何ですか??」

でも幸薫先生はやさしく、手取り足取り教えてくれますので、
私もY子ちゃんも安心です♪♪
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さ、外表が縫えましたので、ひっくり返して中表に。
袖口(手が出るところね)を残して縫うと、袂になります。
袂の角って丸くなってますよね?そこはこんなもので。
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先生手作りの型です。
私もエスカップの瓶の底を
使って型を作りましたよ。


幸薫先生 「この丸いところは細かく!できるだけ細かく縫ってね!」

丸いところは、入り口と出口で1針返して縫いました。
で、さらにこの丸いところは外側を2本どりで縫います。
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このとき終わりは玉止めをしません。
さきほどの型をあてて、糸を引っ張ると・・・
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おお!絞られて丸みが!へぇぇーーすごーい!
絞ったら玉止めをし、

幸薫先生 「玉止めしたら、2本のうち1本を切って、1本どりにします」

おお、これも初めての技だ。
1本どりで、絞ったギャザーをすくって縫いとめます。
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これでとりあえず片袖終了!
ひっくり返すと・・・
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ちゃんと丸い袂になってます♪♪


幸薫先生 「もう片袖は宿題ね♪」

宿題は時間短縮もありますが、復習の意味でもよいです。
だって絶対忘れるもん。

幸薫先生 「それと、もういっこ宿題」

それは背縫い。
洋裁と違って、前身頃、後ろ身頃じゃなく、
布は左と右に分かれているんですよね。
なので背中の部分で縫い合わせます。
私の場合、今回は断切り身丈を169cmでとったので、
ただただひたすら、まっすぐ、細かく、169cm縫います。
それも2本。確かにこれは宿題にしないと時間がもったいないですね。

そんなこんなで、無事(?)第1回目は終了しました。
第2回は「繰越を縫って、衽と衿を裁つ」です。
お楽しみに~~~


後日談。
宿題、出されたのはいいんですが、先週は出張でして。
3日も家にいない状況だったので、
出張先に持ち込み!ホテルで背縫いしました(笑)
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新潟のホテルオークラにて。

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by mew2_fish | 2008-11-17 15:21 | 着物

目からウロコ

こうみゆうです。
東京も一気に寒くなりました!
とうとう我が家もコタツの登場です♪
掃除が大変なのはわかっているけど、冬はコタツにみかん派です。

稽古場もホットカーペットが大活躍でした。
稽古の後は暑いけど、踊っていないとやっぱり寒い。浴衣だし。
でも、・・・キケンです、眠くなるの(笑)
なんとな~く、みんなフニャフニャして帰るのが億劫になるのね(^^;)
そんな季節になりました、あと2ヶ月弱で新年かー
そうそう、初ざらい、私は勝手に1月かとばかり思って、
『蓬莱』を踊る気満々でいたのですが、

師匠 「初ざらい、4月4日よ♪なぜなら桜が見たいから♪」

4月、・・・ってけっこう遠いですね。
さすがに5ヶ月引っ張るのは、いかに私でもちょっとムリ(笑)
すでに師匠は飽き気味らしく(苦笑)、早く別の踊りにシフトしたいみたいだし。
とりあえず1月くらいまでで『蓬莱』をあげるつもりで頑張ります。
そのあと別の演目をやって、4月にどっちをかけるかは師匠にお任せしよ。
さていまだ苦戦中の『蓬莱』ですが、振りは通っているものの、
まだ考えながら踊っているので、ふとしたところで振りが抜けますねーいかんいかん。
気をつける箇所があまりにもあまりにも多いので(苦笑)、
体の流れが入っていないと「あれ、次は?」と止まってしまうのです。
こりゃ稽古あるのみですな。
でも、だいぶ体の向きなどは改善が見られ、注意も少なくなりました。

師匠 「うん、胸も動くようになってきたね」

ヤッター
しかしその分、細かいダメが多くなってきました(苦笑)

師匠 「手がねぇ・・・悪目立ちするからなー
     特別よくなくても、普通ならいいのにねぇ」

重ねる手、胸につける手の形、などなど・・・
それと!
今回目からウロコの事実が判明。
扇子を全部閉じないで、1枚だけ残して閉じる振りがありますが、
1枚だけが残る確率は1割ないくらいです、私。
たいてい2枚と残り、とか、3枚と残り、とか、1枚だけ残ることがほとんどない。
そうすると、次に開けるときもちょっと開けづらいんですよ。
『蓬莱』にも、1枚だけ残して閉じて次に開ける所があるんですが、
やっぱり1枚にならないし、開けづらいのです。
で、師匠に相談すると、

師匠 「閉じるとき、上から押して閉じてるんじゃない?」
私   「?はい、上から押して閉じてますケド」
師匠 「上から押したら1枚にならないわよ、受けてる右手の親指を使わなきゃ」
私   「えええっ・・!!!」

私、ずーーーっと上から押して閉じてましたよぉう!
師匠のを見ると、確かに受けている右手の親指を使って閉じている。
やってみると、何回か失敗しましたが!

私   「あ、・・・ホントだ、できた!
     わーい、できたー、そっかー押して閉じないんだーへぇーー」

がっくりしている師匠を尻目にはしゃぐ私♪
なんだーそうだったのか。
ゆっくりやってできただけなので、振りの中でできるか不安ですが、
解決が見えたのでとっても満足。
いやーこの調子で、まだまだいろんなことがわかってないんだろうなぁ。


ところで。
ずーーっと活動休止中のシャミーズですが。
11月に入って、にゃんちゃんと幸峻さんが常磐津の先生に習い始めました。
といっても正式入門ではありません。
やっぱり踊りもやって習字もやって、仕事もあるし、ではなかなかね。
月3回教室をやっていらっしゃるそうなので、
先生のご厚意で、月1回でも2回でも3回でも、
都合に合わせて通えるという、ありがたいお稽古です♪♪♪
私もすぐ参戦しようと思ったのですが、私は私でもうひとつチャレンジがあって、
来月からにしました。
なーんとワタクシ、幸薫さんに浴衣の仕立てを習い始めました!!
幸薫さんは器量もよくて気立ても良くて、料理もお裁縫もできて、
本当に嫁にほしいくらいですよ。養えないけど。
で、私とY子ちゃんが弟子入りして全4回コースを組んでいただきました。
とはいえ。
私はほんっとうに、裁縫が大の苦手。
なんせ直線の上を縫ってるのに、縫い目が直線にならないんですからねー
ミシンも天敵です。
必ず上糸と下糸がからまるか、どっちかが抜けてしまうか。
家庭科の裁縫はハハの友人に頼んでちゃっかり点数もらってました(爆笑)
ボタン付け以外の裁縫は20年ぶりか?の勢いですんで、
4回で終われるかなあ・・・不安。
昨日、記念すべき第1回だったのですが、後日改めてアップしたいと思います。


そうとう、おもしろいことになってますんで(笑)
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by mew2_fish | 2008-11-10 15:16 | お稽古

コノカイズム

こうみゆうです。
先日仙台に出張だったので、帰りに話題の
アウトレットモールへ行ってみました。
新しいほうではなく、仙台港の方ですケドね。
こちらもバスで30分強で着くので、旅行者にもとても便利。
アウトレット=郊外という概念から一歩出たかんじですね。
平日だったのでゆっくり見れましたが・・・休日は戦場のようであろう。
東京モンを嘲笑うかのごとく、めちゃくちゃ寒かったので、
ブーツを買ってそのままはいて歩きました(笑)

さて、金曜日は定時であがって国立劇場へダッシュ!!!
一度見てみたかった『弧の会』の結成10周年公演です。
昼間にゃんちゃんから連絡があるまで、自由席とは知らず!
バイトをかわってもらってすべりこみで見れることになった幸凛さんに、
席の確保をお願いしたのですが(笑)、やっぱり気が急いて・・・
師匠にチケットをお願いしたので、チケットは師匠の名前で受付預け。
ところが受付に行くと、

「幸龍様のお名前のチケットは、さきほど別の方が持って入られましたが・・・」

あれれ??幸凛さんが全部持って入っちゃったのかな。
連れがいるので中へ入ってもいいかと確認し、とりあえず中へ。
幸凛さんもにゃんちゃんもいましたが、肝心のチケットはなく・・・
おっかしーなー枚数ちがっちゃったかなー
そうこうしているうちに開演時間!
とりあえずそのまま座って1幕目を見ました。
『弧』という作品で、『弧の会』そのもののテーマ、みたいなものを感じました。
『弧の会』は素踊りなので、衣装は紋付袴のみなのですが。
やっぱりかっこいいなー♪
唄も力強くて、作品にも芯がありました。
12人ですか・・・
踊りもさることながら、この構成力、すごいなぁ。
すばらしい群舞を見ながら思ったのは、
家元は本当はこういうのがやりたいのだろーな、と(苦笑)m(_ _)m デキマセン
一人ひとりの個性はあるのに、そろっているってすごい。

1幕目が終わって休憩の間に、受付で事情を話したら快く承諾いただきました♪
やっぱり気になって落ち着かなかったんだもん(笑)
これでゆっくり見られます。

2幕目は八岐大蛇を題材にした『オロチ』という作品。
おお、獅子頭が蛇だー
お酒飲んだり、スサオノミコトと戦ったりするんですが・・・
頭は蛇だったけど、実際はあまりオロチを感じなかったなぁ。
途中で詩の朗読が少し入るのですが・・・これはナシにしてほしい。
それなら歌詞にしてほしかった。
うーん、まだ未完!

そして最後は『御柱祭』!!
これが生で見たくて来たようなものです。
諏訪の御柱祭りを題材にしています。
TVで見たときも鳥肌が立ちましたが!
もうちょっとね、やばかった。
祭りでした。
柱の選定から伐採、里曳き、そしてクライマックスの木落とし、
そしてその後・・・
最初から最後まで神聖で、
自然に対する畏敬の念と、男たちの祭りにかける熱さをね、感じました。
舞台なのにね!本当の祭りではないのにね!
これはすごい作品でした。

いやー堪能したー!
12人の舞踊家の体に感服。
やっぱり第一線を張る方々の踊りはすばらしかったです。
可動範囲がねー!広いんだよねー!
いいもの見たなあ・・・



d0000212_17404830.jpgおまけ:ColdStoneのアイス
仙台で新幹線待ちの間に食べちゃった。
・・・節制するんじゃなかったの・・・


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by mew2_fish | 2008-11-04 17:51 | 歌舞伎などなど