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かつお~~かつお~~

こうみゆうです。
東京もようやく梅雨らしくなりましたよ。
先日北綾瀬のしょうぶ沼公園に菖蒲を見に行きました。
ぱらぱらと小雨の降る中で見る菖蒲と紫陽花は格別ですね♪♪

しかしこないだの土曜日は梅雨空はどこへ?!のピーカンでした。
先週から、勉強のために『かつお売り』を始めています。
何の勉強かといいますと、芝居の勉強です。
『夕月船頭』の、船頭らしさを考える勉強、ですかね。
例えば、てぬぐいをとる、にしても、船に乗る、にしても、
歩くにしても船頭であるということの、なんとゆー難しさヨ。
踊りだけど、船頭の生活が見えなければ、
『夕月船頭』のよさって出ないよなーと思うのです。
そこで師匠が提案してくださったのが『かつお売り』。
なぜなら、同じ常磐津で、男で、短くて、というのもありますが、
ほとんど踊りの振りがないから(笑)

「この振りのない踊りを、芝居で埋めてごらん」

というわけです。
先週と今週、2回で振りが通ってしまうくらい、ほんとに振りがない(笑)
特に前半はほとんど芝居です。
天秤棒をかついでやってきて、カツオを見せて、水をやって、大店に売りに行く。
踊りらしい振りは…キマルくらいですかね。
これを埋めるのは、さぁ大変ですわー
魚の振り売り、イキのいい江戸っ子で、体は丈夫。
通りは人通りがあって、売りに行く店はお得意様なのかなー
井戸の大きさ、桶の重さ、・・・・ちょっと考えてもいろいろ出てきます。
大変だけど、ちょっと楽しい♪
大学の時を思い出しますね(笑)
逆に、こんだけ芝居っぽいから、いろいろ見えやすいのかも。
『夕月船頭』はまだ踊り地が多いから、見えにくいのかもしれません。
お、これだけでも発見♪

ちょっとの間、『かつお売り』をがんばります。
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by mew2_fish | 2007-06-26 16:59 | お稽古 | Comments(0)

「みそみ会」拝見♪

こうみゆうです。
ずっと真夏のような天気でしたが、今日はようやく雨の東京です。
しかし蒸し暑いなー

あーなんだか仕事が立て込んできてしまって。
いろんなことがあったのに、なかなか更新ができない(苦笑)

日曜日はブログ友達の坂東 楓さんの踊りを拝見してきました。
写真をとるのを忘れてた
いつもいつも平日で見逃していたので、今年こそは!とね。
国立劇場も久々。
2時くらいの出番と伺っていたので、ちょっと前に到着です。
『山帰り』という演目が始まるところでした。
お名前忘れてしまったけど、とてもとてもステキな踊りでした。
そしていよいよ、楓さんの出番。
楓さんは『まかしょ』です。
花道から出るのかと思ったら、上手から出て花道でした。
楓さんは、たしかに背も高いですけど、堂々としていてうらやましい。
社長さんだから、肝もすわっているのだろうか…ほんとにドンとしていました。
いいなー大きい踊り。
とても気持ちよく拝見しました♪♪

終わって楽屋へ伺いました。
実は今回で会うのは2回目(笑)
初めてお会いしたのは、たつの会の椀久のときです。
そのとき一緒にいらしてくださった、かづさんも楽屋にいらっしゃって、
なんだかちょっと、照れくさいような(笑)、そんなかんじでした。
思いがけず楓さんのお師匠さまにもお会いできました。
ていうか!
「先生です」と言われるまで、姉妹弟子の方かと思ってました。
だってだってお若いんですもん!
大変失礼いたしました・・・
「お師匠様はよく存じ上げております」
「は、そ、そうですか、恐縮です」
って、なんだかよくわからない受け答えしてしまいました。

久しぶりに「踊りの会」を見ると、やっぱりなんだか、気合が入りますね。
もっともっと踊りたい欲ですな。
あ、先週から『夕月船頭』はちょっと休憩して、『かつお売り』始めました。
同じ常磐津で、男の踊りというつながりで、勉強勉強!!
がんばるぞーの気合を、楓さんからいただきました♪
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by mew2_fish | 2007-06-22 17:51 | 歌舞伎などなど | Comments(2)

齋ちゃん初お目見え♪♪

こうみゆうです。
東京はまだまだ入梅に足踏み状態みたいです。
おまけに今年は猛暑だとか、渇水だとか、なんだか憂鬱な文字ばかり目にします。
でも、ようやくクチナシが咲き始めましたね♪♪
通勤が楽しくなります♪

さてさて、日曜日は半年ぶり(!)の歌舞伎座です。
ここんところココロ浮き立つ演目がなかったので足が遠のいていましたが。
今月は。
家元のご長男、齋(いつき)ちゃんが初お目見え!!
初お目見えは一生に一度しかないので(笑)、1階でお祝いです♪
とは言え…今回は難関が…(苦笑)
3時間の『妹背山』を寝ないで越えられるのか??
わざわざご丁寧に3場にしなくても~~~(泣)
いちおう総見ですので、師匠や錦華ねーさんたちも一緒に観劇です。

気合を入れて、『妹背山婦女庭訓』から。
大判事がご宗家、定高が藤十郎さん、雛鶴が魁春さん、久我之助が梅玉さん。
んんん~梅玉さんはもう、ちょっと無理があるかな~~~(汗)
でも魁春さんはとてもかわいらしかった。
意外にも、見れてしまったのは、やっぱり宗家と藤十郎さんだったからかな。
宗家はやっぱり重いし大きい。
やっぱり引き込まれます。
早く介錯してやれよ!というツッコミも、ひっこむくらいの気迫でした(笑)
それと、藤十郎さんの定高、とてもよかった!
気の強い武家のかあちゃん、でも娘がかわいい、っていう、「女」らしさ。
女にしか見えないんだもんなー
いやしかし、それでも3時間は長いよ…(´Д`)=3
いくらよくても、これ3階だったらやっぱり寝てるかも…

次は『閻魔と政頼』。
吉右衛門さんが脚本の新作です。
『妹背山』でやられていたので、早く舞踊が見たかったの(笑)
幕が開いたら松羽目だったので、狂言に元ネタがあるんでしょうかね。
主人の機嫌をそこねて打ち首になった鷹匠が、
なんとか極楽に行こうと閻魔大王に鷹狩りの様子を見せたり、
挙句の果てに地獄で鷹狩りまで始めちゃう。
そのやりとりがとても楽しい、狂言らしい一幕でした。
すごく楽しかったけど、私的には、踊りがもっと面白ければなーというかんじ。
しっかし天王寺屋の閻魔大王、すごいわ~~
ちっちゃいのにねぇ~ものすごい声量!
もともと富十郎さんの声好きなんですよ。
鷹之資ちゃんも、あれま、けっこう大きくなっちゃったのねー
「鷹には弱い」と富十郎さんの台詞がほほえましかったな♪

さーてお待ちかね!『侠客春雨傘』です!!
幕が開くと吉原。
うーん傾城姿の高麗蔵さん、キレイだなー
そこへ助六の前弾き。
この演目は実録の助六とも呼ばれてるそうですよ。
花道から傘をさして家元登場!!
なんだか最近の家元、かっこよすぎる…どうしちゃったのー??!
なんてきれいな顔なんだろーか。
うーんかっこいいー(〃∀〃)
でも。
やっぱり主役はこっち(笑)!
お宮参りの途中という設定で、ご宗家に手を引かれた齋ちゃんが花道から登場!!
「かーわいー!!」&大喝采です!
ていうか最初ちっちゃすぎて見えなかった(爆笑)
だって2歳だもんねえ。
ちゃーんと七三で、ちょこんとご挨拶♪♪
もぉうこれだけで1万5千円の元とれます(笑)
見ると前の方の席の師匠はうるうるしてます(笑)
後ろにはこれまた豪華に、仁左衛門さん、吉右衛門さん、梅玉さんが続いて。
あーもー仁左衛門さん、かっこよすぎ!!
(と、このとき夜の部も見ることを固く決意)
おめでたいですね~~~♪♪
しかし高麗屋齋吉ちゃん(笑)はというと、鼻に指つっこんだり、のけぞったり(爆笑)
宗家が懸命にやめさせようとするんですが一向にかまわず!
家元はニヤニヤしてます(笑)
いやー大物だー
引っ込みでも客席にバイバイしてくれましたぁ♪♪
もうもちろん、みんなもバイバイ返しですよ!!((\(≧∇≦)/))
もうかわいすぎる!
もっともっと見ていたかったなー
引っ込んでからも舞台は続きましたが、これはもうしょうがないですね(苦笑)
全部持ってかれちゃいました(笑)


とまあ、齋ちゃんに全てを賭けた昼の部でした(笑)
どんどん大きくなっちゃうんだろーなー
これからの齋ちゃんをリアルタイムで見ていけるってのは幸せモノですね♪♪
終演後は錦華ねーさんとお茶して帰りました。
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by mew2_fish | 2007-06-12 15:52 | 歌舞伎などなど | Comments(0)

『YOGEN~マクベスより「予言」』を見てきました♪

こうみゆうです。
先週の土日は南千住にある素盞雄神社の天王祭を楽しみました♪♪
荒川区内に勤務してる身ながら、このお祭りを知りませんで、
まさかこんなに大規模なお祭りだったとはねぇ!
町屋駅前の尾竹橋通も果てしなく神輿の列!
この全ての神輿は都電通りへ迂回して、これまた狭い道を行き、
裏にある、ふだんはネコしかいない地味なお稲荷さんに詣でるのです。
ちょっと驚きました。
もちろん裏道は神輿の大渋滞ね(笑)
素盞雄神社のある南千住のほうへ移動してみると、
さすがに町屋よりも規模が大きい。
神輿も大きいし、神輿振りといってお神輿を左右に大きく振るんです。
地面すれすれですよ、壊れちゃうよ!!
3年に1度が本祭で、今年は陰祭だそうですが、陰祭でこんな盛大なら、
本祭はどーなっちゃうんでしょーか…今から楽しみです!

さて。
土曜日は創作舞踊劇場『YOGEN~マクベスより「予言」』を見てきました。
姉弟子の幸亜さん、そしてもちろんアナザーメンバーも出演しています。
私はB組を拝見しました。
お金があれば・・・両方見たいところですが・・・

う~ん、すばらしかった!!
群舞、すばらしい!!
おこがましいことですが、本当に本当に皆さんうまい。
体がやわらかい。
冒頭の群舞で、早くもちょこっと涙。
感動してではなくて(笑)、
あんなふうに踊れない、と思ったら、ちょっとくやしくて・・・(大苦笑)
いやーぜんぜん体使えてないなー自分。
やっぱりいいものを見るっていい勉強です。
私のお気に入りは、やっぱり魔女3人組ですね♪♪
かわいいんだもん♪
威厳もあるけどかわいいし、やり取りを見てるだけで楽しかった。
舞台装置もすごくよかった。
衣装もとてもよかった。
踊りは言うまでもない。
とても完成度の高い舞台だと思いました。
いつぞやの『火の鳥』を思えば、本当に同じ団体か??と思いますよ。
ただ・・・肝心のまくべすが。
ぜんっぜん魅力的じゃない。
まくべすが一番かすんだ印象しかないってのはどうなの???
それは、ばんこーも同じで、言いたくないけど、まくべすの妻も。
・・・って、中心人物ばっかじゃん。
もっといえば、正直、群舞の方が存在感がありました。
だからでしょうか、全体的に締まらないかんじがありました。
中心でぎゅぎゅっと締まれば、もっともっと拍手があったんじゃないかなぁ。

そういえば、ちょこっとハプニングも。
まくべすの妻が狂っていく、いいところで、ぐらり。
「あ、地震」
ざわつく場内…ちょっとお気の毒でした。

にしても、体。
もっと使える体にしたい。です。
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by mew2_fish | 2007-06-07 10:20 | 歌舞伎などなど | Comments(0)