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「女度」をあげる

こうみゆうです。
昨日は桜が咲きそうなくらいあったかかたのに、
今日は一転、大寒らしい寒さの東京です。
先日、会社の近くの八幡さんでお祓いをしてきました。
本厄&八方塞ですからねぇ。

土曜日は稽古場に着くと師匠は不在でした。
1月25日に赤坂でアナザー公演があるのですが、
港区の小・中学生が三味線・鼓・太鼓・日本舞踊を発表するのです。
そのワークショップに出かけていて、ダッシュで戻っていらっしゃいました。
そんなこんなもあって、今月の稽古はけっこう不規則なんですね。
今週は公演の仕込みで稽古がないし、来週は土曜日組は日曜日に変更。
自分の稽古日が決まっているOL組などは、
稽古場の掲示板もあまりよく見ないので(あ、それは私だけか)
あぶなく今週も行くところでした。
さて先週目論んでいた「笛で踊る」を目標に、
一度自習してから師匠に見てもらいました。

「うん・・・まあ、よくなったところはよくなったけどさ」

ご祝儀物で、男振りを女で踊っているとはいえ、

「もっと”女”で踊らなきゃ」

あまりに中性的すぎる、ということでした。
一応ね、私も生物的には女なので(ホントですよ)、足とか、肘を張らないとか、
その程度の意識はあるものの、あまり気にして踊っていなかったのですが。
まあ元が元だけに、ご祝儀物だからと思って硬くやってしまうと、
私の場合ほんとに硬いだけになってしまうのですね。
どうも「女度」をあげるとなると、加減が難しくてクネクネしがちです。
「女度」1目盛の幅をもう少し加減できるようになりたいもんです。

ところで、去年無事に終わった「ゆかた仕立て部」ですが、
同志Y子ちゃんと幸薫先生から、再びお誘いがありました!
実は私も、こっそり反物をヤフオクで探していたところ(笑)
だって絶対絶対忘れちゃうもん。
記憶があるうちにもう一枚、と思ってたのです。
で、以前も話にのぼっていたのですが、肌襦袢はどうか、と。
幸薫先生いわく、「さらし3mで4時間くらい」というお手軽なかんじです。
・・・いや、あくまでも「ふつうの人ならば」ですが・・・
もうひとり、幸虎さんが「肌襦袢なら参加したい」とのことなので♪
次回は「肌襦袢を縫いつつ、浴衣の印つけ&裁ちを復習」になりそうです。
また大騒ぎの模様をご報告できると思いますのでお楽しみに(^^)/

by mew2_fish | 2009-01-20 14:17 | お稽古

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